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【レース】第5回筑波連山天空ロード&トレイルランin 石岡大会 前編

20180826

【レース名】筑波連山天空ロード&トレイルランin 石岡大会

【距離】  48キロ(ミドル)

【累積標高】不明

【制限時間】8時間30分

【エントリー開始日】4月1日

【前日受付】ロングのみ必要

 

8月25日、石岡到着。

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相変わらず、駅前はがらんとしている。今までのトレイルレースには、ほとんど一人で参加してきた。周りにトレイルランニングをしている友人がいなかったからだが、最近になってトレラン仲間が増え、今回のレースは僕を含めて3人での参加になった。レース前、レース後にご飯を一緒に食べたり、トレランの話ができる人がいるのは、やはり良いなと思った。

17時半頃に石岡駅に着き、駅近くのビジネスホテルにチェックインを済ませると、予約をしておいたホテル近くのレストランに入った。以前、はじめて石岡での、トレイルレースに参加した時に入った洋食屋で、ふらっと入ったのだが、昔からある街の洋食屋さんといった風情でとても気に入ったので、今回は他のメンバーを半ば強引に説得し、この店を予約した。

食事はどれもボリュームがあって前回同様とても美味しかった。でも、いつもそうなのだが、今回も食事をしながら、憂鬱でしかたなかった。気が重かった。もちろん心の奥底ではレースを楽しみにしているので、「レースに出たくない」と言いつつ、楽しい雰囲気にはなるのだが、今回は大きな心配事があった。

 

気温だ。

 

今年は例年になく猛暑の夏で、レース一週間前に少し気温は下がったものの、レース週になり、再び気温があがり、天気予報によると当日の気温は35度近くになるとのことだった。今までいろんな大会に参加してきたが、35度近くの気温の中を走った経験は一度もなく、暑さに強いほうでもないので、倒れることなく無事に完走できる自信が全くといっていいほどなかった。そもそも練習でもそこまでの炎天下の中走ったことはなく、一人でエントリーしていたら、棄権していたかもしれない。

ただ、走ると決めた以上、嫌だ嫌だといっても仕方がないので、自分なりの戦略は用意していた。

つまり、スタートの時間は午前5時10分と早いので、気温が上がる前にロードの20キロを終えてしまう。そして午前7時頃にはトレイル区間に入り、木陰の中、着実に前進し、エネルギーを温存しつつ、後半に備える算段だった。もちろん、ロードを早く終えようとするあまり、ペースを上げ過ぎてしまうと後半に響くので、そのあたりのバランスを考える必要はある。ペース配分は実際に走ってみて、体感温度や当日のコンディションをみて、決めるつもりだった。

 

食事をしていると、激しい雷雨があり、食べ終えても雨は降り続いたため、窓の外をみながら、この雨で少しでも気温が下がればよいと思った。

ただ、天気予報によれば、当日の気温が下がることはなさそうだった。むしろ、この雨でトレイル区間は泥濘むだろうし、より過酷なレースになりそうだった。

改めて、ロードと、トレイルは違うなと思った。

 

小雨になったのを見計らって店をでて、近くのコンビニで当日の朝食を買い、ホテルに戻った。

明日の準備を終えると、一緒に参加している友人からメッセージが入っていた。

「窓の外、花火!」

カーテンを開けると、遠くのほうで花火が上がっているのがはっきりと見えた。そういえば今年、花火を見ていなかったなと思いながら、しばらくぼんやりと眺めていたが、明日のことを考えるとそれ以上のんびり花火を見ている心の余裕はなく、そそくさとベッドに潜り込んだ。